安倍晋三「8.24退陣」、入院&麻生代理?自民幹部大ウソで永田町錯綜! (2/3ページ)
また、安倍首相が8月12日に甘利明税調会長と会談したほか、15日には麻生太郎副総理とも会談している。こうした状況もあり、あるメディア関係者は「安倍首相が辞任して、麻生太郎副総理が暫定の首相を務めるのではないか」という憶測が永田町界隈で流れているという。
「『J―CASTニュース』が報じているように、安倍首相の体調が“いつ辞めてもおかしくないぐらい悪いのではないか”という声も出ています。
それを裏付けるように、首相官邸に連日のように大臣らを呼んでいるのも、安倍首相に何かあった際の対応について打ち合わせ、擦り合わせをしているからではないかという見方も強いんです」(前出の夕刊紙記者)
■持病が悪化したという噂も
8月18日の『デイリー新潮』では、安倍首相は持病の潰瘍性大腸炎を抑える薬としてアサコールを服用してきたが、この薬が効かなくなってきており、体調管理ができなくなってきていると報じている。
全国紙政治部記者は話す。
「“持病が悪化して大腸がんになった”“末期のすい臓がんでは”という噂もあります。ただ、そうした重いがんなら、6月の人間ドックで見つかっているはず。一国の首相の人間ドックとなれば、徹底的にチェックするはずですから。人間ドックで異常が見つかっていれば、即治療に入っていたでしょう。
政治家はみな、常々健康には気を遣っていますし、安倍首相は半年に1度のペースで人間ドックを受けているわけで、大腸がんや末期すい臓がんという説は現実的ではなく、ひどい噂だと思われます。
ただ、自民党幹部が口をそろえて同じ文言を繰り返すことが、憶測を呼んでいるんです。現実的な推測としては、安倍総理はそこまで重病ではないにしても、体調面で何かしらの支障をきたしているのではないか、ということ。