横浜流星・浜辺美波『わたどう』豪華キャストも困惑設定で爆死寸前! (1/3ページ)
なぜ今このテイストを……。ドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)がヘンだ。見ていると、タイムスリップした気分になり、ゾワゾワと落ち着かなくなる。スマホもパソコンもほとんど出てこない。キャストのほとんどが着物で、洋服のシーンが逆に違和感を覚えるぐらいだ。荷物は風呂敷だし。
内容はさらに昭和くさい。伝統への固執、タテ社会、嫁いびり、姑の色仕掛けなど、パワハラ・モラハラで訴えられそうな「昭和では普通にまかり通っていたけれど、現代では炎上・ヒンシュクな要素」をサクッとまとめたらこんな感じになるのかな、というドラマである。
ところが、その主演が浜辺美波(19)、横浜流星(23)という新時代を引っ張っていく2大スター。どんな気持ちで見ればいいの? どの世代に向けて作っているの!? と困惑しているが、結局見ている。時代錯誤のベタベタなメロドラマを、旬の俳優を使ってプライムタイムに放送する超実験を試みる日本テレビ! 確かにどうかしている。でも嫌いじゃない……。
ヒロインの浜辺美波の可憐さ、透明さは、原作マンガから飛び出してきたようだし、横浜流星も粋だ。