イノベーターたちが注目し始めた「使命の本質」は最新で最古の戦略? (1/3ページ)
最近、時代の先端を取り入れることが仕事のマーケター・イノベーターたちが気づきはじめたことがあるといいます。
それは「使命」の大切さ。
世界的な新型コロナウイルス騒動によって、人類の意識の変革と事業の変革を求められています。
従来の考え方では生き残ることが困難な時代になったのです。
こう語るのが使命に基づく帝王学・経営コンサルタントとして活動し、数々の著作を持つ松島修さんです。
成功とは何かを考えたときに、一般的には「自分がなりたいものになる」「自分のやりたいことをする」ということが回答の一つでした。
そして次のような考え方に陥ります。
「ビジネスで成功して大金持ちになりたい」
「権力を握って自分のやりたい放題にしたい」
なりたいもの、やりたいことが本来は使命なのですが、実際には、使命ではない自己中心的なものになっていたことから、真の成功概念から遠ざかっていたのです。
使命の本質の1つは「世の中を永続的に良い方向に変革する」です。
この世の中で歴史に名を残しているリーダーやイノベーターたちはどう考えていたのか。例えば、「経営の神様」と呼ばれる松下幸之助は次のように述べています。
「一体生産者の使命はなんだろう、こんなことを連日遅くまで考えた結果、私になりに一つの信念が生まれた。それは簡単にいうと、この世の貧しさを克服することである」
(松下幸之助著『夢を育てる わが歩みし道』より)
ここに出てくる「使命」という言葉。
この「使命」の本質を理解し、自分の使命に進んでいくことで、自分やチームだけでなく、広く社会全体にもイノベーションを起こし、「お金」「才能」「知恵」「愛情」「環境」「自分」「使命」という人間にとっての本当の豊かさをもたらす「7つの富」をバランス良く拡大させることができる。