嫉妬回数を減らすためにするべきこと (2/2ページ)
このような依存心が嫉妬の原因となっている場合、彼氏や恋愛を「人生の全て」から「人生の一部」に変えることが大切になってきます。
そのためにやるべきことは、恋愛以外で夢中になれることを探すということです。
料理やスポーツなどの趣味でも良いですし、仕事でもかまいません。恋愛以外での自分の居場所を見つけましょう。■嫉妬する自分を否定しない
人が「やってはいけない」と思っているときは、やってはいけない出来事をずっと頭の中で考え続けています。それにより、むしろやりたい衝動が増幅してしまい、抑えられなくなってしまうことがあるのです。
これは嫉妬においても同じことが言えます。そのため、嫉妬する回数を減らすためには、嫉妬する自分を認めてあげることが大切なのです。
矛盾しているようですが、他人と比較してしまう一面が自分の中にあることを認めることで、心がスッと軽くなります。それが自分だと受け入れれば、自己否定をしなくなるからです。
それにより精神が安定し、嫉妬心も弱まっていくため、自分の弱さや醜さを少しずつ受け入れていきましょう。
「どうして彼氏は私の気持ちをわかってくれないのだろう」「私をもっと安心させて欲しい」
嫉妬しているとき、人は相手に対して様々なものを求めます。しかし、嫉妬心は自分自身を変えることでしか無くすことができません。
たとえ相手があなたの願い通りに行動したとしても、また別のことを求めるようになってしまうでしょう。
自分自身の心と向き合うことが、嫉妬する回数を減らす鍵となるため、まずは本当の自分を知ることから始めてみましょう。(ハウコレ編集部)