長続きするカップルが保つ「ちょうどいい距離感」とは? (3/3ページ)

マイナビウーマン

それが原因で、今後付き合っていくことが難しいと感じるレベルであるのなら、しっかりと話し合いの場を設けてみてはどうでしょうか?

あなたが毎週末会いたいのと同様に、彼にも2週間に1回しか時間を作れない理由がきっとあります。ただ自分の要望を押し付けるだけでは、彼にとっても「無理やり毎週末会うor別れる」の2択のように感じられ、厳しいものです。

2人で話し合って、10日に1回会うようにするとか、会うのは2週間に一回でも、電話を毎週するとか、何か妥協点が見つかればお互いにとって良い結果になるのではないでしょうか?

◇(3)相手の立場で考える

あなたが「カップルなら合鍵を渡すのは当然! でも、親に紹介されるのはちょっと重い」などとボーダーラインを持っているように、彼も彼なりのボーダーラインを持っています。

例えばそれが、「カップルならば連絡を毎日取り合うのは当然! でも、合鍵を渡すのはちょっと重い」だったりするでしょう。

これは、どちらが正しいとか、一般的だとかを言い争ってもどうにもなりません。自分が自分なりのボーダーラインを持っているのと同じような感覚で、相手も相手なりのボーダーラインを持っていることを理解しましょう。

私にとっては当然と思うことでも、彼にとっては重い要求なのかもしれません。ですので、もしあなたが恋人から、重い要求を突き付けられたらどう思うか? を想像してみましょう。

人それぞれボーダーラインの位置は違います。その違いを理解するよう心掛けてください。

距離感を保てば、長続きも夢じゃない

付き合っても長続きしないという人は、もしかすると距離感の取り方に問題があるのかもしれません。

今回ご紹介したちょうどいい距離感を保つコツを身に付ければ、相手も自分も尊重したお付き合いができるはずです。

難しいことではないので、ぜひ試してみてくださいね。

(E子)

※画像はイメージです

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