13年前の悪夢再び!? 安倍総理の深刻病状「猛烈なストレスで嘔吐物に鮮血も…」 (2/3ページ)

Asagei Biz

多忙が理由だったにもかかわらず国会終了まで待てなかったのは、会期中に人間ドックを受けなければならないほど、総理自身がかつてない体調の異常を感じていたからです」

 事実、この6月13日の人間ドック受診から月をまたいだ7月上旬、ある衝撃情報が永田町を駆け巡った。この有力議員が続ける。

「最初に飛び込んできたのは『総理が官邸の執務室で倒れた』というものでした。続いて『いや、倒れたのではなく、トイレで嘔吐したらしい』『嘔吐したのではなく、吐血したらしい』との情報も流れた。その後、一部週刊誌で『安倍総理が吐血』『吐瀉物に鮮血』とも報じられましたが、最も気になるのは、官邸が吐血や鮮血の件を今もって明確に否定していない点です」

 さらにこの一連の騒動からおよそ1カ月後の8月10日、安倍総理は東京・六本木のホテル「グランドハイアット東京」に併設されている高級ジム「Nagomiスパアンドフィットネス」を訪れている。

「週刊アサヒ芸能」17年7月6日号の「安倍晋三がすがる高級ホテル『極秘診察室』」でも指摘したように、この日、安倍総理が午後2時過ぎから5時半過ぎまでの約3時間半にわたって滞在したNagomiスパアンドフィットネスは、主治医らから潰瘍性大腸炎に関する診察や治療などを受けているとされる秘密の場所なのだ。

 慶応病院関係者も次のように指摘する。

「誰の目にも体調不良が明らかだった安倍総理がこの日、高級ジムで運動に汗を流していたはずはありません。ではいったい、何をしていたのか。ジムには向かわず、ホテルの一室で2人の主治医、あるいはそのいずれか1人と会い、最近の異常な体調不良について相談していたものと思われます。7日後の8月17日に慶応病院で行われた例の検査の日程なども、この時に決められたと聞いています」

 ちなみに、この慶応病院関係者が口にした「2人の主治医」のうちの1人は前述した高石医師。もう1人は15年まで安倍総理の主治医を長らく務めた、北里研究所病院炎症性腸疾患先進治療センター長の日比紀文医師だが、主治医交代後も事実上のもう1人の主治医として、総理との関係は続いている。

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