切っても切れない悪縁を断ち切りたい!崇徳天皇の御霊を祀る「安井金比羅宮」 (4/5ページ)
高さ1.5m幅3mの巨大な石の中心には、大きな円形の穴が空いています。
そして、その碑にはいろいろな「願い」を書いた紙の「形代(かたしろ)※」が貼られ、碑が見えないほどです。
※形代:身代わりのお札
【願いを形代に書き穴をくぐる】
1.本殿に参拝し、形代に願いごと(切りたい縁・結びたい縁)を書ます。
2.それを手に持ったまま、願い事が叶うように念じながら、碑の表から裏へと四つん這いになって穴くぐりをします。これで悪縁を切ります。
3.次に裏から表にくぐって良縁を結びます。
4.最後に形代を碑に貼ります。
【たくさんの形代が貼られた碑は圧巻】
白い形代で覆われた縁切り縁結び碑(写真:TERUAKI.T)
縁切り縁結び碑に貼られている形代には、「○○さんと結婚できますように」というようなお願いもありますが、「○○さんが奥さんと別れるように」「夫が浮気と縁が切れるように」という切実な願いのほうが多いようです。
中には非常に凄まじい内容のものも。
縁を切りたいと願うのはいいのですが、切りたい相手を呪詛するような言葉は書かないほうがいい……といわれています。
今年は、やはり「新型コロナウイルスがどうかなくなり、罹患している人からも消え去り、元の生活が取り戻せますように」と願いたいところです。