切っても切れない悪縁を断ち切りたい!崇徳天皇の御霊を祀る「安井金比羅宮」 (1/5ページ)
友人・恋人・家族・仲間etc……人間関係がこじれ「あの人と縁を切りたい!」という思いを抱えた人が、すがるような思いで訪れる神社・安井金比羅宮。
悪縁を断ち切ってくれる神社として信仰を集め、全国から多くの人々が訪れます。
縁切りを願うのは人間関係だけとは限りません。病気・飲酒・喫煙・薬物などと「縁を切りたい」というお願いをする人も少なくありません。
「すごく効果があった」「ご利益があって悪縁と縁を切れた」という声は、SNSやインターネット上でもよく見かけます。
悪縁で悩んでいる方、悪縁を切り良縁を望んでいる方は、足を運んでみてはいかがでしょうか。
崇徳天皇を主祭神として祀る京都市の東山区にある安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)。
崇徳天皇(すとくてんのう) 源頼政(みなもとのよりまさ) 大物主神(おおものぬしのかみ)が御祭神です。
安井金比羅宮があった地は、藤やヤマブキの名勝地でした。天智天皇の御代(668〜671年)、藤原鎌足が一族の繁栄を祈願し仏堂を創建。藤を植え藤寺と号したのが始まりです。