20代女性の恋愛観の変化

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20代女性の恋愛観の変化



恋愛はいつから始めるのがベストなのでしょうか?もちろんそんな問いに答えなんてありません。誰かを好きになったとき、それがあなたにとってベストな恋愛のタイミングです。

しかし10代にはその年代にしかできなかった恋愛があったことでしょう。そして20代だったらまた違った恋愛経験を積むことでしょう。そして30代ならより成熟した恋愛を楽しむことができます。

しかし、多感な10代から、社会に出て成熟する20代の恋愛観は本当に大きく変化するものです。では具体的にどんな変化が生じるのかをみてみましょう。

■刺激よりも安定感

20代前半の恋愛を一言で表すならば、それは「今を楽しむ」ことと言えます。ですから自分の心に刺激を与えてくれる男性に惹かれるものです。だからワンナイトラブに対する敷居も低いんですね。だから将来のことなんていちいち考えずに、キュンキュンできる恋愛を楽しむわけです。

でも20代後半になるとどうでしょうか?社会に出て大きなストレスを感じます。またその過程で沢山の恋愛を経験をする人も多いでしょう。結果として、今の刺激よりも心の安定・安心が一番の幸せであることに気が付くのです。

■見た目よりも経済力

前述の通り、20代前半は将来のことなんて考えません。だから今の自分に刺激を与えてくれる、いわゆるイケメンに魅力を感じるものです。ですから、お金がなくてもイケメンであればそれを補える、なんて話もよく耳にするものです。

でも20代後半になるとその恋愛観は変化します。見た目よりも経済力を強く意識した恋愛をするようになるのです。なぜなら、成長と共に社会的責任を担うことになり、将来の生活を現実的に捉えるようになるからです。ですから将来の自分をしっかりと支える経済力を、相手の男性が持ち合わせているかを潜在的に見極めているのです。

だから20代後半の女性には、貧乏なイケメンよりも、ブサイクな金持ち男性の方が恋愛対象になりやすいといえます。

■彼氏よりも結婚相手

20代女性の求める「彼氏」像とはどんな存在でしょうか?誕生日に景色の綺麗な高級レストランでディナー、そして帰りがけには高級ジュエリーをプレゼントしてくれるような存在かもしれません。つまり、心にトキメキを与えてくれる存在です。

でも、20代後半になるとどうでしょうか?人間は成長と共に社会性を強めていく生き物なので、潜在的に結婚や家庭、そして子供といったものを意識するようになります。ですから彼氏に求めるものも、トキメキではなく、結婚相手として自分にふさわしい人なのかで判断するようになります。

■依存から自立

20代前半の女性は彼氏に依存するケースは少なくありません。例えば、彼にLINEを送ったのに30分も既読にならない場合心配になりますよね?客観的に見れば、ただ単純に彼氏は運転中だったとか、何でもない理由だと考えられますが、本人は浮気を疑ってしまったりするわけです。これが潜在的な依存の良い例です。

しかし、20代後半になるとそのような依存の傾向は少なくなります。その時期になると自分の気持ちを主張することよりも、相手を信頼し尊重することを覚えるからです。そして相手を受け入れることのできる心の余裕も手に入れていることでしょう。

ですから20代後半は生活と仕事、そして恋愛のバランスを保ちつつ自立した恋愛を楽しむことができるようになります。

■まとめ

このように、20代女性の恋愛観は必ず大きく変化するものです。これが正解であれが間違いということではありません。この変化は皆さんが社会性を身に付けた証拠です。そして恋愛観の変化は、女性が幸せな人生を送る為の大切なプロセスであるといえます。ですから是非このプロセスをエンジョイしてくださいね。

(ハウコレ編集部)

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