20代女性の恋愛観の変化 (1/2ページ)
恋愛はいつから始めるのがベストなのでしょうか?もちろんそんな問いに答えなんてありません。誰かを好きになったとき、それがあなたにとってベストな恋愛のタイミングです。
しかし10代にはその年代にしかできなかった恋愛があったことでしょう。そして20代だったらまた違った恋愛経験を積むことでしょう。そして30代ならより成熟した恋愛を楽しむことができます。
しかし、多感な10代から、社会に出て成熟する20代の恋愛観は本当に大きく変化するものです。では具体的にどんな変化が生じるのかをみてみましょう。
20代前半の恋愛を一言で表すならば、それは「今を楽しむ」ことと言えます。ですから自分の心に刺激を与えてくれる男性に惹かれるものです。だからワンナイトラブに対する敷居も低いんですね。だから将来のことなんていちいち考えずに、キュンキュンできる恋愛を楽しむわけです。
でも20代後半になるとどうでしょうか?社会に出て大きなストレスを感じます。またその過程で沢山の恋愛を経験をする人も多いでしょう。結果として、今の刺激よりも心の安定・安心が一番の幸せであることに気が付くのです。
前述の通り、20代前半は将来のことなんて考えません。だから今の自分に刺激を与えてくれる、いわゆるイケメンに魅力を感じるものです。ですから、お金がなくてもイケメンであればそれを補える、なんて話もよく耳にするものです。
でも20代後半になるとその恋愛観は変化します。見た目よりも経済力を強く意識した恋愛をするようになるのです。なぜなら、成長と共に社会的責任を担うことになり、将来の生活を現実的に捉えるようになるからです。ですから将来の自分をしっかりと支える経済力を、相手の男性が持ち合わせているかを潜在的に見極めているのです。
だから20代後半の女性には、貧乏なイケメンよりも、ブサイクな金持ち男性の方が恋愛対象になりやすいといえます。