ピンクのコントロールカラーの使い方とおすすめ8選 (3/5ページ)
濃い色が付いている下地は、コントロールカラーと色が混ざってしまうことがあるので、白や透明のものを選ぶのがおすすめです。
☆(3)コントロールカラーを手に取り、気になる箇所にのせる
コントロールカラーをパール大ほど手に取り、気になる部分にのせていきます。
●顔全体を明るくトーンアップしたい場合おでこ、両頬、鼻先、顎の5点にコントロールカラーを置き、内側から外側に向かって薄くなるようにのばします。
小鼻の周りなど細かい部分には、指の腹を使って塗り込みます。
●ピンポイントで血色感や明るさを出したい場合血色感を出したい頬、明るさを足したい目元や頬の高い部分にコントロールカラーを置きます。
あまり左右にのばさず、ポンポンと軽いタッチで叩き込むようにしましょう。境目は、ぼかすようにしっかりなじませます。
◇効果が出ない! NGな使い方
ピンクのコントロールカラーを使う際に少し気を付けたいポイントがあります。
塗りやすいカラーですが、下記の3点は注意してください。
☆(1)フェイスラインまで均一に塗りこむ
フェイスラインまで、しっかりと塗りこんでしまうと、のっぺりとした印象になり顔が大きく見えてしまいます。
外側に向かって薄くなるように塗りましょう。
☆(2)何度も厚塗りする
コントロールカラーは、薄く塗るだけでも十分効果発揮してくれます。何度も厚く塗り重ねると、顔だけが浮いたような印象に。
ファンデーションも重ねるので、顔の7割程度をカバーするイメージでOKです。
☆(3)元から肌に赤みのある人が塗る
元から肌に赤みが強い人がピンクを塗ると、より赤みを強調してしまいます。
そのようなタイプの人には、グリーンやイエローのコントロールカラーで赤みを抑えるのがおすすめです。