新世代で最も勢いのある放送作家が語るコンテンツとの接し方は「食わず嫌いをしない、コンテンツ全部見」 (2/5ページ)

新刊JP

白武:僕自身、『24』以降の海外ドラマブーム直撃世代ですし、お笑いコンテンツについてはソフト化されているものを選んでいるので、自然と2000年以降の作品が多くなりました。

―― 一方で映画は20世紀の名作も多いです。

白武:代官山蔦屋書店が好きで、徒歩ですぐに行けるところに住んでいます。本も映画もアーカイブがすごいので、書斎やアーカイブセンターのように使っています。お店の一画に、東京でもそこにしか置いていないような、どのサブスクにも配信されていない珍しい名作映画がたくさん置いてあるんです。

サブスクは手軽だし、作品数も多いけれど、権利の関係で見られないけれど本当に素晴らしい名作があるので、サブスクだけで「名作を観た」と考えるのはちょっと危ういかもしれないと思いますね。

――TSUTAYAから離れられない感じがありますね。

白武:学生の頃は毎週TSUTAYAに通って、映画やお笑いのDVDを10枚借りて、それを1週間で観て返すということを続けていました。とにかく映画とお笑いのDVDをずっと観ていました。

――まさにコンテンツを浴びている感じですね。

白武:そうですね。毎週10枚借りるので、1日に1枚だけでは収まらないんですよ。まさに〆切があってそれを達成しないといけないみたいな感じで。

――コンテンツに触れるときに意識していること、ルールみたいなものは白武さんの中にありますか?

白武:基本的には数珠つなぎで、好きな作品の監督や製作チームの他の作品は確実に見ます。あとは、話題になっているものですとか、信頼している人や身近な人が「面白いよ」とおすすめしてくれるコンテンツも観るようにしていますね。

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