新世代で最も勢いのある放送作家が語るコンテンツとの接し方は「食わず嫌いをしない、コンテンツ全部見」 (3/5ページ)

新刊JP

おすすめされたコンテンツの中には、自分と合わないものもあるのですが、その場合はおすすめしてくれた人に、面白いと感じた部分を聞いたり、感想を掘り下げたりします。

――全く食わず嫌いをしないスタイルですよね。それはもう昔からですか?

白武:そうです。高校生の頃、DVDを借りるとき、TSUTAYAがプッシュしている特集棚に飾られている映画は食わず嫌いをせずに必ず観るということをしていました。優秀な映画のコンシェルジュが選んでいるのだから、信頼するようにしていましたね。

深夜アニメも、絵柄が苦手だと思う作品があっても一回は観るようにしています。「まどマギ」「あの花」「シュタインズゲート」なども、絵柄だけだとそこまで興味を持てなかったけど面白すぎる名作です。漫画でも『ジョジョの奇妙な冒険』の絵が苦手という人がいますが、それで読んでいないのはもったいなさすぎます。

海外ドラマは1話目を観れば作品が好きなトーンか分かります。製作側も1話目の面白さを競っているところがあるので、そこで引き込まれなかったら見ないですね。最近では『ペーパーハウス』と『アンブレラ・アカデミー』にハマりました。1話目を見てスケール感やアートワークが素晴らしいなと、信頼できるなと思ってずっと観てしまいました。

■「様子がおかしい」から声をかけてフワちゃんと仲良くなる

――今、大人気のフワちゃんとも交流もこの本の中で書かれていました。白武さんの周囲には面白いものを作れる人が集まっている感じがします。意識的にそういうコミュニティを作っているのですか?

白武:コミュニティを作る意識はないですけど、面白いと思った人には自分から声をかけますね。フワちゃんに関しても、様子がどうもおかしくて気になってご飯に誘ったのが仲良くなったきっかけでした。

――白武さんのアンテナに引っかかったら声をかける。

白武:そうですね。

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