プロ野球ペナント前半戦から査定する!「巨人“一強”の理由」 (3/3ページ)
チーム打率はリーグ1位で、“打ち勝つ野球”がトレンドの今季、もっと勝ってもよいのだが……。
「ゲーム展開よりデータ過信のラミレスの采配に内部から批判が強まっている。球団首脳も限界を感じているようです」(球界関係者)
就任5年目のラミレス監督だが、「優勝できないと今季限り」との噂も出ている。
7年連続Bクラスの中日は今年も苦しい戦いだ。江本氏は「与田剛監督の采配面も含め、しんどいチーム」と指摘するように、戦力面での悪循環が続く。
投手陣ではエースの大野雄大が5連続完投勝利、キューバ出身のロドリゲスがブレイクし、打線も大島洋平、高橋周平が、ともに打率3割を維持している。一方、強打者の平田良介は打率1割台に低迷し、ベテラン右腕の吉見一起も7月に2軍落ちするなど、戦力が整わない。また、18年ドラフト1位の根尾昂も8月前半に1軍昇格を果たしたが、15打数1安打で2週間もたたずに2軍へ戻った。
「力不足です。潜在能力を評価されていると言っても、プロは全選手に力がありますからね」(江本氏)
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