安倍総理“電撃退陣”で判明!「日本をダメにした政治家たち」

日刊大衆

安倍晋三首相
安倍晋三首相

 世論を無視した総裁選レースが進行中だ。

「9月14日に投開票される自民党総裁選は、党員投票なしにすることが1日の党総務会で決まりました。2時間足らずであっさり決まった裏には、党内の主な派閥が、こぞって菅義偉官房長官(71)を支持したことがあります。党員投票がなければ、岸田文雄自民党政調会長(63)、石破茂元幹事長(63)を破り、菅氏が次の総裁に選ばれるのは確実ですからね」(自民党関係者)

 ポスト安倍の舞台裏を、永田町関係者はこう語る。

「党員投票になると、地方人気の高い石破氏の得票数が増えます。石破氏は安倍政権に批判的ですから、現政権の疑惑解明に検察を介入させる恐れもある。疑惑を封じ、次の政権へスムーズに移行させたい党幹部の思惑とズレるんです」

 安倍晋三首相の女房役を務め上げた菅氏なら、政権継続を印象づけるにふさわしい人物というわけだ。

二階俊博自民党幹事長(81)が描いたとされる絵に、各派閥の領袖たちが乗り、党内では一気に菅総裁(首相)誕生の流れになりました」(前同)

 そもそも8月28日、安倍首相が突然の退陣を表明したのは持病の潰瘍性大腸炎が悪化したためというのが表向きの理由だが、その裏には“本当の理由”が隠されているという。

「コロナ対策の心労よりも公職選挙法違反(買収)で逮捕・起訴された河井克行前法相(57)と河井案里参院議員(46)が原因でしょう。自民党は参院選に出馬した案里氏の選挙費用として1億5000万円もの選挙資金を提供しました。夫妻は、その巨額資金の一部を買収に回したわけです。問題は、あまりに巨額なその金額。そこで官邸に、その金の一部が還流したのではないかという疑惑が噂されているんです」(全国紙政治部ベテラン記者)

 続けて、政界事情通が『週刊大衆』に、こう囁く。

「河井夫妻は買収事件における官邸の関与を自白。検察との間で、官邸から逮捕者は出さないと手打ちはしたが、公判では河井案里議員が官邸の関与をほのめかす証言をする方針が決まったと噂です。こうした一連の情報を、賭け麻雀で辞任した黒川弘務元検事長が、“最後の置き土産”として、官邸を牛耳る今井尚哉首相補佐官に報告したとも。それを聞いた安倍首相は真っ青になったというんです」

 この話が本当なら、安倍首相はもとより、一蓮托生の面々にとっても一大事。

「首相在任中にこの爆弾がさく裂したら、政権を支える連中も吹っ飛びかねません。汚職で総理の座を追われるより、病気で幕引きしたほうが、安倍一強の影響力を次政権にも行使できると読んだはずです」(前同)

 そんな小手先の疑惑封じにだまされないためにも、安倍政権で甘い汁を吸ったセンセイたちの悪行を確認する必要がありそうだ。

■二階幹事長と菅官房長官の関係

 まずは次期総理に当確ランプが灯る菅官房長官。実家は秋田県の農家で、高校卒業後に集団就職で上京。段ボール工場で働きながら、当時、私立では一番学費が安かった法政大学二部へ入学したというのが表向きのプロフィールだ。

「実際には、実家である農家は裕福でした。その後、横浜の埠頭を仕切る藤木企業の知遇を得て、その援助で横浜市議、衆院議員と駆け上がります。しかし、世話になった藤木企業が反対するカジノ誘致を進め、恩をあだで返す形に。菅氏が恩人を裏切ったのは、新スポンサーとして某シンクタンクが見つかったから。同社会長は“永田町のタニマチ”とも呼ばれ、細野豪志衆院議員の裏金疑惑にも関与が囁かれた人物です」(元横浜市議)

 菅氏と同様、地元の和歌山にカジノ招致を図るのが二階幹事長。カジノ疑獄事件で逮捕された秋元司衆院議員を派閥内に抱えるのも汚点だが、政治評論家の本澤二郎氏は、こう語る。

「幹事長として、当時の河井案里候補へ自民党本部から破格の1億5000万円の出金を決裁した責任者。一方、案里氏とともに参院選に出馬していた溝手顕正議員(当時)には、10分の1の1500万円しか出しませんでした。というのも、溝手氏が安倍首相を批判していたからです。そこで彼を落選させるために放った刺客が案里氏。菅氏も官房長官としてその共犯と言えます。よって、二階氏と菅氏はこれ以上、事件化させないために手を組んだんですよ」

 9月7日発売の『週刊大衆』9月21日号では、「日本をダメにした」政治家20人の悪行を完全暴露している。

「安倍総理“電撃退陣”で判明!「日本をダメにした政治家たち」」のページです。デイリーニュースオンラインは、菅義偉二階俊博安倍晋三社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る