安倍総理“電撃退陣”で判明!「日本をダメにした政治家たち」 (1/3ページ)

日刊大衆

安倍晋三首相
安倍晋三首相

 世論を無視した総裁選レースが進行中だ。

「9月14日に投開票される自民党総裁選は、党員投票なしにすることが1日の党総務会で決まりました。2時間足らずであっさり決まった裏には、党内の主な派閥が、こぞって菅義偉官房長官(71)を支持したことがあります。党員投票がなければ、岸田文雄自民党政調会長(63)、石破茂元幹事長(63)を破り、菅氏が次の総裁に選ばれるのは確実ですからね」(自民党関係者)

 ポスト安倍の舞台裏を、永田町関係者はこう語る。

「党員投票になると、地方人気の高い石破氏の得票数が増えます。石破氏は安倍政権に批判的ですから、現政権の疑惑解明に検察を介入させる恐れもある。疑惑を封じ、次の政権へスムーズに移行させたい党幹部の思惑とズレるんです」

 安倍晋三首相の女房役を務め上げた菅氏なら、政権継続を印象づけるにふさわしい人物というわけだ。

二階俊博自民党幹事長(81)が描いたとされる絵に、各派閥の領袖たちが乗り、党内では一気に菅総裁(首相)誕生の流れになりました」(前同)

 そもそも8月28日、安倍首相が突然の退陣を表明したのは持病の潰瘍性大腸炎が悪化したためというのが表向きの理由だが、その裏には“本当の理由”が隠されているという。

「安倍総理“電撃退陣”で判明!「日本をダメにした政治家たち」」のページです。デイリーニュースオンラインは、菅義偉二階俊博安倍晋三社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧