就職に有利な資格BEST5 (1/3ページ)
よく、こんな相談をいただきます。
「就職で有利になるため、何か資格を取りたいと思っています。ひとまず学校で司書の資格を支援してもらえそうなのですが、司書は就職で有利になるでしょうか」。
「専業主婦からの就職を考えています。資格を取れば有利になるかと思い勉強したいのですが、何を取ればいいでしょうか」。
最初に結論を書きますが、実務経験に勝る資格はほぼありません。いくら資格があっても、実務経験が無いと現場で活用できないからです。
■実際に未経験でも就活に役立った資格ランキング
とはいえ、未経験者だからこそ武器は身に付けたい……! 気持ちは分かった。ならばと、実際に私が就活・キャリア支援をしてきた中で「未経験者でも確かに就職できた資格」ランキングを一覧にしましたので、まずはご覧ください。
1位 TOEIC / TOEFLの高得点スコア 2位 日商簿記検定2級 3位 基本情報技術者 4位 USCPA(米国公認会計士) 5位 危険物取扱者のうち甲または乙種
これらに共通するのは「難易度が高い かつ 就職できる職種が多い」ことです。
冒頭に出てきた司書は、大学で規定の単位を取ればほぼ100%取れるのでかなり簡単。しかも使える職種が図書館などごく一部の業界に限られます。だから就職では使い勝手が悪いといえます。
■一部の資格があると就職に有利な理由
では、なぜ「難易度が高い または 就職できる職種が多い」と就職で有利になるのでしょうか?
◇人口が少なすぎて未経験でも欲しくなる
たとえば、TOEICで895点以上を持っているのは、受験者全体の3.6%です。つまり、このスコア以上の人材が欲しいと企業が願うだけで、希望者の大半を諦めねばなりません。
895点以上を取れる人がそもそも少ないので、企業にとっては業務未経験者でもその点数さえあれば欲しいと思う可能性があります。そのため、難易度がある程度高い資格へチャレンジした方が良いのです。