「理念経営」では企業は失敗する? 「理念」を「使命的」にしないといけない理由 (4/5ページ)

新刊JP


使命には権威があり、使命に進むと成功するのですが、すぐに人は高慢になって貧困に堕ちることになります。使命を自分の武器にしてしまうからです。

―― 一つ伺いたいのですが、本書には使命に進むと「7つの富®」というものが拡大すると書かれています。これはどういうものなのでしょうか。

松島:一般的なイメージの「富」よりもさらに大きなもの。「資産」「才能」「知恵」「愛情(人間関係・人脈)」「環境」「自分(健康・品性)」そして、「使命」の7つから成ります。「資産」から「環境」までは使命に向かって突き進むために存在し、自分が使命に進むことで社会がより良くなっていくと、社会の一部である自分の富も拡大するということが言えます。

――「富」というとお金のイメージが強いですが、そうではないんですね。

松島:そうですね。お金も「7つの富」を構成する大切な富の一つですが、「富を拡大する」といったときに、お金を目的にするということはありません。ただ、「お金」というイメージはやはり強くて、どうしても人はお金を目的に品性を落としたり家族や人間関係を犠牲にしますが、そうすると富を傷付けることになります。
また、使命に進むために他の富があるのです。

――先ほども少しお話いただきましたが、本書をどのような方に読んでほしいとお考えですか?

松島:使命はビジネスでも人生でも一番大切なものであり、その使命の本質の全貌を、恐らく世界で初めて明文化したので、最終的には全国民そして全世界の人に読んでほしいです。

まず読んでほしいのは、イノベーター的な方ですね。そこから拡散していただければ。
その次はコロナで人生について、ビジネスのやり方について考えている人です。

本書には帝王学についても書いていますが、これは全ての人に通用することです。

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