「善意でもやめて...」 破れちゃった図書館の本、セロハンテープで修復すると大変なことになるらしい (3/3ページ)

ページヘルパー(画像は規文堂公式ツイッターより)
同社は、主に図書館や学校、博物館を対象に「ページヘルパー」のような商品を販売しているが、今後は一般向けへの販売にも力を入れていきたいという思いもあって今回の投稿をしたとのこと。
東郷部長は
「以前から一般の方向けにも販売はさせていただいていたのですが、今後はもっとこういった商品があるというのを広めていければと......」
とした上で、
「しかし個人でご購入いただけた場合もあくまでご自身の本を修復するのに使用していただき、図書館の本を破損してしまったときは、やはり図書館に持っていって専門の人に修復をお願いしていただきたいです」
とも語った。
というのも、「紙の種類によっては一般的な『ページヘルパー』での修復がいけない場合もある」そうだ。
本の修復は、使われている紙や状態によって対応が異なるそう。ページヘルパーにもポリエステル製のものや和紙製のものなど種類があり、どれでもいいわけではないらしい。
図書館で借りた本を破いてしまったとき、そのことを司書に言うのは気まずい......という気持ちも分からなくはない。
しかし、図書館にとって何よりも大切である本のためにも、正直に伝え、専門の人に修復してもらおう。