石原裕次郎、高倉健、松田優作…昭和の大スター「泣ける…男の友情伝説」 (3/5ページ)

日刊大衆

おまえ、いつもこんなところに住んでいるのか?”と呆れて言ったそうです。それに対し欣也さんは“ええ、まあ、そうですよ”“慣れるもんですよ”と答えたとか」(前同)

 親しい関係がにじみ出てくるやりとりではないか。

 小林稔侍(79)は売れない時代が長く、健さんとは“主役と、その他大勢”といった構図での共演が多かった。だが、健さんは保証人を引き受けるなど、小林の面倒をよく見ていた。「稔侍さんにとって健さんは大恩人。だからこそ、初めて対等な立場の役を演じた映画『鉄道員』(99年)は忘れられない作品なんです」(映画雑誌編集者)

 この映画で2人は、お互いを思いやる旧友同士という設定だった。「親友同士である2人の抱擁シーンは、演技を超えた名場面でした」(前同)

■梅宮辰夫と松方弘樹は銀座が大好き

 健さんと同じ東映スターの梅宮辰夫(享年81)と松方弘樹(享年74)は、互いを「辰兄ィ」「弘樹」と呼び合い、豪快に遊んだ。「そろって銀座が大好き。どれだけの女性と遊んだか。それを一切、奥さんたちには秘密にしてね。まあ、悪さするときにこそ、友情が発揮される場合もあるんでしょうね」(石川氏)

 梅宮は、37歳でがんを発症し、克服後は夜遊びをしなくなるが、友情は松方が亡くなるまで続いた。「梅宮さんは毎回、手作りの特製弁当持参で病床の松方さんを見舞った。松方さんはいつも、それを食べるのを楽しみにしていたとか」(前出の芸能記者)

 若き日の松田優作(享年40)は、映画『竜馬暗殺』(74年)で初共演した原田芳雄(享年71)の型破りな芝居に惚れ込んだという。

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