オシャレでかわいい「マカロン」を誰でも気軽に買える自販機が千葉にあった (1/3ページ)

Jタウンネット

マカロン専門店「ノコボンボン」(写真は、すべてJタウンネット記者撮影)
マカロン専門店「ノコボンボン」(写真は、すべてJタウンネット記者撮影)

コロナ禍にあって、いま注目されているのが自販機だ。

客と店員が対面しなくてもいい、接触の心配もない。基本的に24時間営業なので、混雑する時間帯も少なくて、3密も回避できる。

いまや自販機でさまざまなものが売られているというが、千葉市稲毛区にはマカロンの自販機があると聞いた。

物珍しいことには妙に敏感な、Jタウンネット記者は、早速、マカロン自販機を目指して車を走らせた。カーナビ任せの運転で、ようやく目的地にたどり着いたのは、閑静な住宅街の一角だ。そこで発見したのは、ピンクの配色が目にも鮮やかなマカロン専門店「ノコボンボン」だ。


マカロン専門店「ノコボンボン」(写真は、すべてJタウンネット記者撮影)

いかにも甘い香りが漂ってきそうな外観だが、店の周囲はひっそりと静まり返っていた。Jタウンネット記者の目的は自販機なので、店には入らず、自販機に近寄った。「ほんとうにマカロン自販機?」と、かなり半信半疑の眼差しで凝視すると......!

下の写真を、じっくりご覧いただこう。

マカロン自販機には10種類のビンが並ぶ
マカロン自販機には10種類のビンが並ぶ

自販機の最上段には、コカ・コーラ、スプライト、午後の紅茶など清涼飲料が並べられてはいるが、注目すべきは最下段だ。そこには10本のビンが並べられている。右から、チョコとバニラ、いちごみるくとチョコ、キャラメルと抹茶などと、1本の瓶に各2個のマカロンが入れられている。

「マカロン2つ入り500円、食べ終わったビンはお好きなようにお使いください」という貼り紙もあった。間違いなく、マカロン自販機だ。ちなみに、中段には、マカロンラスクやメレンゲ菓子が並べられていた。

Jタウンネット記者は1000円札を数枚入れ、とりあえず何本かのビンを買った。残念ながら、左右の一番端に並んでいた、チョコとバニラ、チョコとピスタチオは、売り切れになっていた。チョコが一番人気なのだろうか。

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