オシャレでかわいい「マカロン」を誰でも気軽に買える自販機が千葉にあった (2/3ページ)

Jタウンネット

一口食べて、「甘~い!」 マカロン2つ入り500円
マカロン2つ入り500円

自宅に戻ったJタウンネット記者は、試食してみることに......。

ビンは、マカロンがちょうど2つ入るほどの大きさで、口も大きいので取り出しやすかった。彩りを楽しみながら、食べるのもおもしろそうだ。皿の上に盛ると、ちょうど下のような感じになる、2つ入り500円だから、6個で1500円である。何人かで分けて食べるには、ちょうど手ごろな量かもしれない。

色も味も、相当に個性的だ
色も味も、相当に個性的だ

まず一番目立つ、ピンク色のいちごみるくから食べてみよう。中身は「ホワイトチョコにいちごを加えたガナッシュ」ということだ。ガナッシュとは、生チョコのクリームのことらしい。

一口食べて、「甘~い!」。かなり濃厚な甘さだった。濃いめのコーヒーを飲みながら、味わうといいかもしれない。

次に、青っぽい、派手なグリーンにそそられて、チョコミントに手を出してみた。刺激的な甘さだった。苦味はあまりない。コーヒーはやはりブラックの方がいいだろう。

薄いパープルのカシスも試してみた。「カシスのジューシーさが味わえる」という解説どおり、ベリー系の味と香りが独特だった。

抹茶は、生地にもガナッシュにも抹茶がふんだんに使われているという。抹茶の香りが相当に強かった。

どれもが、それぞれ個性的な味わいで、マカロンというお菓子の奥の深さを垣間見たような気がした。いったいどんな人が作っているのだろう?

Jタウンネット記者は、マカロン専門店「ノコボンボン」に電話で聞いてみた。

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