9月26日(土)涙を使って、コロナ感染予防やストレス解消をさせる専門家を育成 (1/3ページ)

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涙と旅カフェ あかねのプレスリリース画像
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意識的に泣いてストレスを解消する『涙活(るいかつ)』を行う感涙療法士の吉田 英史は、2020年9月26日に東京・台東区で、第37回感涙療法士認定講座を実施します。

■泣く活動『涙活』について
涙活とは、意識的に泣くことでストレスを発散する健康法です。涙を流すことによって、自律神経が緊張や興奮を促す交感神経から、脳がリラックスした状態である副交感神経が優位な状態へとスイッチが切り替わります。交感神経とは、身体を動かしたり、緊張したり、ストレスがかかっている時に働く神経です。一方、副交感神経は、寝ている時やリラックスしている時、体力を回復する際に働きます。通常、起きている時には交感神経が優位に働いていますが、泣くとリラックスしている時と同じ副交感神経が優位な状態になります。すると、脳も癒され精神的なストレスまでもが解消されていきます。

■医療職「感涙療法士」について
感涙療法とは、涙活の仕組みを活用した療法です。感涙療法士は、各種涙活のイベントを通じて、医療や福祉、教育分野などにおける人々の精神面での健康づくりに寄与していきます。具体的には、泣ける映像を上映したり、泣ける話を聞かせたりといった泣ける空間を演出し、クライエントを実際に泣かせます。また涙の効能について解説し、効果的に泣く方法をアドバイスします。

■「涙」がもつ力を広めるために
吉田が『涙活』を始めたきっかけは、高校教師時代に経験した生徒達とのやりとりにあります。様々な感情を出しながら相談をするたくさんの生徒の中で、泣きながら相談をする生徒は他の生徒とは異なり、何度も同じ相談をしてくることがありませんでした。ここから「涙には何か力がある」と考え、様々な文献を調べるうちに涙の持つ浄化作用が科学的にも立証されていることを知り、東邦大学医学部の有田 秀穂先生と感涙療法士という資格を作りました。現在、230人の感涙療法士がおり、様々な場所でストレス解消のための活動を行っています。

■新型コロナウイルス感染予防対策にも、涙を流すことが有効である理由
泣くことによって、免疫力を左右するリンパ球が活性化し、身体の中から病気の原因となるウイルスを撃退してくれます。

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