天地創造デザイン部の仕業か?小さな体に大きな耳を持つ「トビネズミ」の溢れだすクリーチャー感 (4/5ページ)
View this post on InstagramA post shared by @ina_aaa on Apr 5, 2017 at 12:55pm PDT
また、カンガルーのように後ろ脚が長く、2本脚で立ち、跳躍して移動する。小さな割に一跳びで3m程度跳躍することができるとも言われている。
・オオミミトビネズミの寿命は2~3年
オオミミトビネズミの被毛は赤みがかった茶色で、腹部の内側は白っぽい茶色をしているが、体長のおよそ2倍の長さを持つ尻尾の先には、白と黒の房がついている。
砂漠地帯に生息しているため、暑い日中は穴を掘ってほとんどをそこで過ごしているが、夜行性で夜になると餌を求めて穴から出てくる。
オオミミトビネズミの主な餌は昆虫で、優れた跳躍力を活かしてジャンプし、空中の昆虫を捕まえる。
ベイリー氏は、英メディアの取材で「オオミミトビネズミは、砂漠のミッキーマウスという雰囲気があり、愛らしく、漫画的な面白さを併せ持つ」と話しているが、ネズミの体にウサギのような大きな耳、ちょっと上を向いた豚のような鼻、カンガルーのような後ろ脚などは、「どのポケモンキャラ!?」と思ってしまってもおかしくないほどキュートだ。