天地創造デザイン部の仕業か?小さな体に大きな耳を持つ「トビネズミ」の溢れだすクリーチャー感 (1/5ページ)

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天地創造デザイン部の仕業か?小さな体に大きな耳を持つ「トビネズミ」の溢れだすクリーチャー感
天地創造デザイン部の仕業か?小さな体に大きな耳を持つ「トビネズミ」の溢れだすクリーチャー感

オオミミトビネズミのかわいいクリーチャー感 image credit:joelsartore/Instagram

 地球上には、人間を驚かせるようなデザイン性の高い種が存在する。もちろんそれは、生き残る上で必要な形態となっているのだろうけど、見知った種とは異なったその姿を見ると、驚かされるし、インテリジェント・デザイン説を信じてしまいそうになる。

 オオミミトビネズミ(long-eared jerboa)もそんな動物の1種だろう。

 その耳の長さが(尾を除く)は、なんと体長の3分の2もあり、体長比では世界最大の耳を持つ。更には、豚のようにちょっと上を向いた鼻、カンガルーのように跳躍できる長い後ろ脚を持っており、愛くるしいにもほどがあるプロポーションだ。

Long-eared jerboa| CCTV English

・体に対してとても大きな耳を持つオオミミトビネズミ

 オオミミトビネズミは、モンゴルや中国北西部の砂漠などの乾燥地帯に生息している齧歯類だが、その種については、ほとんど知られていないという。
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