コロナ禍で休職中のホテルマンが決行したトルコ旅行レポート。いまどうすれば海外に行けるのか? どのような手続きや検査が必要なのか? そもそも本当に行けるのか? 誰も知らない海外旅行のいま。 (4/5ページ)
ちなみにこのLife Fits Into Homeはなかなかのアプリで、日ごとの感染者との接触状況がわかったり、街なかでのハイリスクエリアを色分けで示してくれるなど、トルコ滞在中には重宝した。
接触確認アプリでは、過去1日、7日、14日にさかのぼって感染の恐れがある人との接触履歴を知らせてくれる
マルディンの市場。地方都市のローカルエリアはマスク着用には無頓着なところが多い
いつものように旅支度を進める
宿については、到着1日目のイスタンブールだけ予約して、シャンルウルファ以降は現地で探すことにした。この状況下で混んでいることは考えにくく、オンライン旅行代理店(OTA)のサイトでは大まかな相場を調べるだけに留めた。予約に縛られる旅にはしたくなかった。
旅行資金は現金で8万円を持って行ったが、旅が終わるまで両替することはなく、すべてキャッシングで済ませた。日本円のレートがよい両替所はイスタンブールでさえ少なかった。現地ATMでキャッシングしようとすると、7%ほどの手数料がかかると表示されるが、実際には徴収されない。私の三菱UFJ銀行VISAカードでは、規定レートでのキャッシング額+金利だけで済んだ。
ガラガラの成田から、いざ出発!
出発当日の成田空港第2ターミナルは、やはり閑散としていた。夕方以降で運航しているのは、22時台のスリランカ航空、エミレーツ航空、カタール航空の3便だけだ。それでもカタール航空のカウンターには列ができている。