「嵐を続けるつもりだったのは2人だけ」二宮和也の爆弾発言と嵐LOVE (2/5ページ)

日刊大衆

■座っていただけでジャニーズに入所

 しかし、そんな二宮に「なんで踊らないの?」と声をかけたのが、故・ジャニー喜多川社長だった。生前、ジャニーさんは「子どもは子どもらしく」をポリシーにしていただけに、自然体な二宮に好感を持ったのだろう。国分太一(46)も「やっぱりそういう人が気になるんだよね、ジャニーさんは」としていた。

「その後二宮は、当時13歳の自分にとっては大人に見えた”16歳の大人”が、反抗もせず楽しそうにレッスンを受けていたことから、“続けたら楽しいのかな”のレッスンを開始。オーディションからわずか5日後に『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でKinKiKidsのバックでテレビ出演を果たしたそうです」(前出の女性誌記者)

「踊らないでただ座っているだけ」というポジションで、まさに二宮にうってつけだったという。松岡昌宏(43)も、「そういえば踊らない子がいたなぁ。座ってるときに絵になる子がいたぞ」と、ジャニーさんの当時の心境をイメージしていた。

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