「嵐を続けるつもりだったのは2人だけ」二宮和也の爆弾発言と嵐LOVE (4/5ページ)

日刊大衆

今回は省略されていましたが、退所するつもりだった大野はデビューが嫌で、2週間、携帯も家の電話も出なかったそうです(笑)」(専門誌記者)

 櫻井と二宮の退所理由はそれぞれ、「大学進学」と「海外に行きたいから」だった。二宮本人の発言と合わせると、「海外で本格的に裏方の勉強がしたい」ということだったのだろう。

 大野については、Jr.時代に京都の舞台で約2年間活動した結果「自分の中で踊りが極まったんで、もういいかなっていうのはありましたね」という心境だったと、17年の『あさイチ』(NHK)で本人が明かしている。

「二宮はやる気のあった松本と相葉については“デビューできてよかったね!”とかなり他人事で祝福していたことも明らかにしたほか、相葉と松本に迷惑をかけないようにデビュー中止を櫻井とジャニーさん宅に直談判しようとしたら留守で、“今度デビューするグループの名前は『嵐』で行こうと思います”というファックスを発見。もう辞めるに辞められない状況になっていたことを明かしました」(前同)

 ちなみに、名前についてのエピソードは、松本が出演した17年の回で“二宮と櫻井がげんなりして帰ってきた”とも紹介されていた。

■松本は昔から変わらず熱い男だった

 結成の経緯についてこそ、やる気がなさげなエピソードを披露した二宮だったが、逆にやる気に満ちていた松本については、人間性のすばらしさを熱く語っていた。

「あの人、ずっと変わってないんじゃないかな、想いみたいなものは。色んな考えは増えていってるけど、その最初から持ってるものはずっと変わらないと想うから」熱いし、すごく真っすぐですね」

 と、人柄を語り、長瀬の「結果的に引っ張ってきたのは松潤みたいなとこあるかな?」というコメントについては、

「最初あの人に倒れられてたら、完全に共倒れですよ、みんなで」と即答。松岡と国分も、「辞める方に松本がいたらダメたっだ」と、指摘していた。

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