かつら?いいえ猛毒の毛虫です。アメリカで発見され「触るな危険」が呼びかけられる(※毛虫出演中) (1/3ページ)
かつらかな?かつらじゃないよ毛虫だよ image by:Virginia Department of Forestry
日本を代表する殺人スズメバチが上陸したことで騒動(関連記事)になっているアメリカだが、またも危険な生物が意外なところで発見されてしまったそうだ。
パッと見、かつらやつけ髭のような姿をしているが、ふざけて頭に乗せたり、口元に当ててみたりするのは絶対にやめておいた方がいい。なにせアメリカでも最強クラスの毒を持つ毛虫の仲間なのだから。
この毛の塊のような物体の正体は、「サザン・フランネル・モス(学名 Megalopyge opercularis)」という蛾の幼虫で、黄色いバージョンは以前カラパイアでも紹介しているが、茶色バージョンもあったようだ。
アメリカでは南部に生息しているのだが、先日東部のバージニア州で発見され、州森林局がこの毛虫との”ソーシャル・ディスタンス”を呼びかけている。
・刺されると焼けたナイフで切られたような痛み
柔らかそうな毛は一見無害そうだが、根元の毒腺から猛毒を送り出すことができる。うっかり触れてトゲに刺されてしまうとひどい目に遭うだろう。
すぐさま焼けるような痛みに襲われ、皮膚には赤い格子状の痕がつく。場合によっては、周囲のリンパ節が腫れたり、頭痛、発熱、吐き気といった症状まで生じることがある。