ズボラな彼への上手な注意の仕方 (1/2ページ)
せっかく彼と同棲を開始したのに、電気はつけっぱなし、脱いだ服はどこでもかまわずおいてくる。家に帰ったら、テーブルの上には読んだ雑誌がそのままになっている。これでは彼女にリラックスする時間はありません。一度注意したものの、嫌な顔をされて、いまでは注意することがためらわれている状態が続いている。そんなカップルもいることでしょう。でも解決策はあるんです。今回はズボラな彼への上手な注意の仕方について、丁寧に説明していきますね。
きれい好きな彼女にとっては忍耐が必要かもしれませんが、彼のものには手をつけないで、そのままにしておきましょう。
「休日、一緒に部屋をきれいにしない?」
「そうだね。たまには俺もやらないとね」
ズボラな彼は、彼女がいつも片付けてくれていることに気づいています。一緒にやろうと言われたら、面倒でも重い腰を上げるでしょう。片付けをすることによって、彼は改めて自分のズボラさに気づくでしょう。
「やばいな。俺のものばかりじゃないか」
そう思ってもらえたら、一歩前進です。しかも片付けは案外気持ちがいいもの。終わった後に、すっきりした部屋で飲むお茶の味は格別です。
「片付けっていいな」
もしかして彼は片付けが楽しいと思うかもしれません。月に一度、片付けデーを作って、イベントのように開催するのもおすすめですよ。終わった後は食事に行こうと決めておけば、作業にも張り合いが出てくるでしょう。
「また電気がつけっぱなしだったよ」
「冷蔵庫のものは、すぐ閉まっておかないとダメだからね」
「雑誌を床におきっぱなしにしないでって、言ったばかりじゃない」
彼女も疲れてくると、ついつい小言が多くなりがちです。もちろんズボラな彼に責任はありますが、そもそも彼は乱雑な部屋に慣れているので、そんな悪いことをしているという認識はありません。