坂上忍『バイキング』米大統領選の偏向発言に視聴者から批判殺到

デイリーニュースオンライン

『バイキングMORE』フジテレビ公式サイトより
『バイキングMORE』フジテレビ公式サイトより

 10月19日放送のトークバラエティ番組『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、MCの坂上忍(53)の米大統領選に関するある発言が批判を集めている。

 11月3日に投開票日を迎える大統領選。現在、民主党候補のバイデン前副大統領(77)が優勢、共和党のトランプ大統領(74)が劣勢と言われているが、泥沼化してきた選挙に坂上は「本当、なんか見苦しさマックスみたいになってきたけどね」と苦々しい顔で発言。伊藤利尋アナウンサー(48)が「ちょっと罵り合い、誹謗中傷みたいなところも気になります」とフォローしていた。

 さらに番組では、バイデン候補の息子・ハンター(50)氏がウクライナのエネルギー会社で役員を務めていた際、脱税・汚職疑惑を掛けられたものの、バイデン氏が当時副大統領の地位を利用し、ウクライナ政府に圧力をかけ、捜査を打ち切りにさせようとした疑惑が浮上しているというニュースを報道。ここにきて、2015年4月にエネルギー会社幹部がハンター氏に宛て、「ワシントンへ招き父上と面会する機会をくれてありがとう」と送ったとされるメールの存在も明らかになっているが、これに対して坂上は「これ、どこまで本当なんですか?」と疑惑の目を向けていた。

 しかし、この坂上の発言に視聴者からは、「すべてのニュースに対してそのスタンスでいてくれ」「なんでバイデンだけ庇うの?」「いつも疑惑を報じてるときはそんなこと言わないのに」といった声が集まっている。

「これまでも幾度となく大統領選について報じてきた『バイキング』ですが、6日放送回では、トランプ大統領の新型コロナ感染について扱い、その中で感染に関する“3つの疑惑”が浮上しているとして、『陽性を口止め』『体調に問題なしを偽造か』『感染そのものがうそ!?』と紹介していました。

 もちろん証拠はなく、すべて眉唾。『感染そのものがうそ!?』に関しては、出演していた専門家も説そのものに対して呆れているほど信ぴょう性がないものでしたが、坂上はこれに『もう大人しくしてくんないかな』『見苦しいなって感じちゃうんですよね』と、あたかも説が本当かのようにトランプ大統領を批判していました。この発言があったこともあり、今回のバイデン候補を庇うような発言に疑問の声も上がっているようです」(芸能ライター)

 大統領選までこの偏向発言は続くのだろうか――。

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