新兵器「自爆ドローン」を中国人民解放軍が開発中。編隊を組んでターゲットに特攻

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新兵器「自爆ドローン」を中国人民解放軍が開発中。編隊を組んでターゲットに特攻
新兵器「自爆ドローン」を中国人民解放軍が開発中。編隊を組んでターゲットに特攻

新兵器、自爆ドローンを中国軍が開発中 image by:Youtube

  中国人民解放軍の関係者であるという匿名の人物が『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』に語ったところによると、軍は低コストで運用できる新兵器「自爆ドローン」を開発中であるという。

 先月、新兵器の開発を担う中国電子科技集団によって新型自爆ドローンの試験が実施され、その様子を映した動画が公開された。

Loitering UAV swarm from China Electronics Technology Group Corporation (CETC)

 動画では、トラックに搭載されたミサイルランチャーのような発射装置から数台の無人航空ドローンが射出される様子を確認できる。

 射出時はミサイルのような形状をしているが、やがて固定翼が広げられ、編隊を組んでターゲットまで飛行してから自爆攻撃を仕掛ける。

 ドローンは地上のトラックだけでなく、飛行中のヘリからも爆弾を投下するようにして射出することが可能であるようだ。またタブレットのようなデバイスを使って遠隔操作もできるとのことだ。

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image by:Youtube

・高まる軍事ドローンの重要性

 新型ドローンの詳細は明かされていないが、中国はこうした技術を2012年から研究開発しており、現在はそれを新開発のハードウェアに組み込もうとしている最中であるという。

 ドローンの外見は、2018年に公開された中国初の自爆ドローン「CH-901」に類似する。こちらは全長1.2メートル、重量9キロの小型ドローンで、最高時速150キロで最大120分間飛行する性能を有している。

 人民解放軍がこうした自爆ドローンをすでに実戦配備している可能性も報じられている。ただし、ジャミングに対する脆弱さやAIの反応速度の遅さなど、現時点ではまだ技術的問題を抱えているようだ。

 軍事においてドローンの重要性はますます高まっており、中国以外にも軍事ドローンを開発する国家は数多くある。

 今年1月、イラン革命防衛隊の司令官ガーセム・ソレイマニが米軍によって暗殺されたというニュースが報じられたが、これは中東に配備されているドローンの爆撃によるものだ。

References:scmp/ written by hiroching / edited by parumo
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