「太ったおじさんキャラ」に居座るな! “ゆるーく”痩せるダイエット「ゆるヤセ」の極意 (4/4ページ)
――無駄なことをしたくないと考えている男性からすれば、そういう考え方の方がありがたいです。
大上:そうですね。私も無駄が嫌いなタイプなので、最初にちゃんと調べて、理論立てて予測とともに作っていったメソッドがこの「ゆるヤセ」です。だから、本当に無駄がないダイエット法だと思いますね。
――逆にダイエットに成功しやすい男性に共通しているポイントってありますか?
大上:ダイエットも仕事も実は同じで、本の中に書いてあることをそのまま読んで実行して成功できる人はだいたい全体の5%くらいしかいないと聞いています。
では、なぜほとんどの人が成功できないのかというと、本の内容って基本的にはプロが書いた理想論なんですね。それをアマチュアである読者がそのまま実践してもできるわけがありません。大事なことは、理想論を自分に置き換えて、このくらいはできるだろうということを取り入れる。つまり、All or Nothingにしないということです。
――確かに本を読むと100%取り入れようとしてしまいますね。
大上:そうなんです。ダイエットなら体質も違うわけで、その人にとって合ったやり方は絶対違うんですよ。自分の中でできるやり方を取り入れていく、このアレンジ力が強い人は大抵のことが可能です。
――全部取り入れようと思うと、結局「やること多すぎて難しくてダメ」となりますね。
大上:そうですよね。だから、そこが一番重要で、いかに自分の生活の中にうまく馴染ませていけるかというところが勝敗のカギを握っていると思っています。
読者の方からご質問をいただくと、上手くできないと言っている人の多くは私が書いた通りに全て必死にこなそうとしているんです。実はそうではなく、100%そのままやるのではなくて、自分なりにアレンジをして6割できればOKくらいの感じで始めて、だんだん8割できるようになるくらいの考え方でいいのではないかと思っています。
(後編に続く)