「ゴールドマン・サックス緊急子ども基金」の助成先23団体が決定!コロナ禍で困難を抱える⼦どもやその家族を“心のケア”で⽀援を⾏うNPO等に資金支援を実施! (2/4ページ)
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休校措置が解除され、学校が再開されたものの、経済活動の停滞に伴い、生活苦や生活不安の高まりにより、強いストレスを感じながら生活しなければならない状況がうまれています。今後もさらに失業や減収いった経済的な影響によって状況の深刻化が危惧されています。こうした長期間に渡る精神的不安にさらされることで、虐待やDV等のリスクの高まり、不登校児の増加、自殺願望やうつ等の精神疾患を抱えるリスクが高まっています。
こうした目に見えにくい社会課題に対し、特に、精神的不安を抱え込みやすい、経済的困難、虐待やDV等のリスク、不登校や発達障害、外国にルーツを持つ子どもといった複合的な困難を抱える子どもやその家族への“心のケア”に焦点をあてて支援することを目的とした助成を行います。
審査委員長講評
新コロナウイルス感染症に関する「子ども支援団体等緊急支援基金」の審査を終えて
2020 年 10 月 26 日
審査委員長 山岡義典
●審査の経過と結果
10 月 13 日の午後 8 時から 2 時間近く、オンラインで審査委員会を開催した。審査委員は現場経験者2人と私の 3 人。全国から寄せられた応募は 125 件であった。
審査委員会では、予備審査で選ばれた 30 件について集中審議を行った。審査委員 3 人の採点結果を共有し、点の高い順に並べた一覧表を確認しながら、各応募の優れた点や問題となる点を話し合い、まず採択・保留・不採択に分類した。その後、可能な限り応募額は全額助成することを基本として、助成可能な総額を考慮しながら保留の中から採択に取り上げる案件を選び出していった。
こうして最終的に 23 件の助成対象を決定した。個々の助成額については、応募額を全額助成する方針を基本としながらも、内容によっては個別に調整交渉することを事務局に一任し、その結果、助成総額 52,063,329 円を確定した。
●審査の視点
審査にあたっての選考基準は「コロナ禍で困難を抱える子どもと家族を“心のケア”で支える」というテーマに基づき、6 基準であった。