公安警察が「学術会議」除外6人を極秘調査!「下半身トラブルも洗い出し…」 (2/3ページ)
これまで菅総理は6人の任命を見送ったことに対し、「(かつて政府が提出した法案への態度とは)まったく関係ない」と繰り返し、各学者の思想・信条によらないと説明してきた。ところが、どうやら実際は違うようだ。公安関係者が続けて明かす。
「実は『共謀罪や安全保障関連法などで政府に耳の痛いことを言った学者たちの身元を洗え』というオーダーがあった。『なんで?』という感じだった。しかし、命令は命令。あれこれ調べて報告した」
要するに、任命拒否=パージの結論が先にありきで、そのために「6人のアラを探せ」との極秘の指示が官邸から出ていたというのだ。
こうした内調の「私的な」動きは、安倍政権時代に活発化した。
菅官房長官に批判的に食い下がる東京新聞・望月衣塑子記者や、安倍総理に不都合な発言をした前川喜平元文科省次官の身辺を調査して数々のスキャンダルを探し当て、マスコミにリークするなどしたのである。
加計学園の獣医学部新設にあたり「総理のご意向」があったとする文書の存在を明らかにした前川氏に対し、内調は同氏が援助交際などの温床になっているとされる東京・新宿区のいわゆる「出会い系バー」に足しげく通っていたことを突き止め、読売新聞にリーク。同紙は17年5月に報じた。
同じ頃、望月記者に対しては、24時間体制の動向監視に加え、電話の受発信記録やメール傍受なども行い、その結果をメディア関係者に漏らしていたことも明らかになっている。
今年6月には「望月記者の弟が詐欺まがいのことをしている」との記事が「週刊新潮」に掲載されたが、これについても、内調発だった、との声が出ている。同誌は記事の中で、次のように皮肉ってもいた。
〈東京新聞の望月衣塑子記者(45)は今なお官房長官会見に出席し、舌鋒鋭く菅義偉官房長官への追及を続けている。そんな彼女は、実弟が〝詐欺まがい〟と批判を浴びている事実をご存じだろうか。
事件記者として鳴らした望月記者。自伝本「新聞記者」が原案の映画まで作られ、講演会も引く手あまた。もはや新聞記者の枠に収まらない活躍である。そんな彼女は、身内に〝不祥事〟がある場合、いかなる反応を示すのか〉
別の政府関係者が語る。