京都に残る旧色街「五条楽園」。ディープな遊郭・お茶屋の街からレトロで個性あふれる街へ【その3】 (3/8ページ)

Japaaan

五条楽園に残るお茶屋建築・妓楼建築

 旧妓楼建築:見応えのある妓楼建築が健在(写真:TERUAKI.T)

五条楽園が五条楽園たるゆえんは、この地に残るお茶屋や妓楼などの貴重な建築物にあります。もし、これらが消滅し、駐車場やマンションなどに代わってしまったら、もはやどこにでもあるような普通の街の景観になってしまうでしょう。

色街としての五条楽園が消滅してから約10年、幸いにもかつての楽園を象徴する建築物のいくつかは健在しています。

お茶屋建築の中でひときわ目を引くのが、五条楽園を代表する大店の「本家 三友」。立派な唐破風(※)の上の瓦には「三友楼」の文字が読み取れます。
※唐破風:日本の城郭建築に見られる、頭部に丸みがある破風の一種。

 本家「三友」全景。

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