デーブ大久保「日本シリーズは巨人!」本音インタビュー (4/5ページ)

日刊大衆

ライオンズでは普通だったし、こっちは楽しんでやっていたんですよ。先輩たちも「巨人の選手って自覚を持て」って言いながら(笑)何回もアンコールをくれました。

――当時の巨人には現巨人の原辰徳監督もいらっしゃいましたが、一緒に食事に行ったことは?

大久保 もちろんあります。衝撃的だったのはワインを飲んでいたことですね。西武時代の仲間にワインを飲む人はいなかったんですよ。1軍に行けばヘネシー、2軍なら吉四六です。それが、原さんと食事に行ったときに、ステーキ屋で初めてワインを飲ませてくれて。

――デーブさんがワインを知ったのは、原さんがきっかけだったと。

大久保 そうです。ワインて、こんなにおいしいんだって、胃を壊すまで飲んじゃいましたよ。

――当時の巨人の中で原氏は、どういう存在でしたか。

大久保 原さんは来るものは拒まないし、みんなに平等。だから派閥がなかったんですよ、当時の巨人全体が原派閥というか。原さんのひと言で、チームがすべてまとまる感じでしたね。

■長嶋監督に通ずる原監督

――93年からは長嶋茂雄氏が巨人の監督に就任されますね。長嶋氏は、どのような方でしたか?

大久保 闘志あふれる方で、とても負けず嫌いでした。ミーティングでも、「絶対に勝つぞ」と年中、言っていました。

――長嶋監督の強さを感じた瞬間はありますか?

大久保 10・8決戦で中日と戦ったときですね。後に(長島)三奈ちゃんのインタビューで知るんですが、監督もすごいプレッシャーだったようです。

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