ポストコロナ時代だからこそ病院・医師は慎重に選択すべき! 確かな指針となる『国民のための名医ランキング2021~2023』発売 (1/4ページ)
新型コロナのワクチン開発が進んでいます。世界の製薬メーカーが競って開発を進めており、実用化は近いとされています。コロナワクチンによってこのパンデミックは収束するのではないかと期待が集まっています。しかし、国内では第三波といえるような感染者の拡大もあり、まだまだ感染症対策を緩めることはできません。たとえワクチンが開発されてもコロナ以前の生活に完全に戻ることはできないでしょう。今後もコロナをはじめ、感染症といかに共存していくかは人類共通の課題です。
しかし、それは悪いことばかりではありません。リモートワークなどコロナによって生じた変化は、積極的に取り入れるべき新しい生活様式といえます。特に健康への意識は高くなり、その重要な役割を担う病院や医師との関わり方を模索する動きは今後も続きそうです。
コロナが心配で病院に行きたくない
新型コロナの流行によって、病院へ行くことをためらう人は多くなりました。高齢化社会の時代にあって、患者が増えることはあっても、まさか病院へ行く機会を患者自身が意図的に減らす時がくるとはまさに想定外です。コロナの影響で全国の3分の2の病院が赤字転落しているということです。患者が受診を控えたことに加え、入院や手術の延期などによる収益減と感染防止策のコスト増が原因です。すでに医療従事者の報酬の減額・不支給が発生しており、長期化すれば病院経営自体が崩壊しかねない事態となっています。国民の社会的な財産である病院、地域医療を何としても維持しなければなりません。病院側にもこの急激な時代の変化に対応し、オンライン診療などシステムの変更が求められています。
しかし、個人の医療費負担のことを考えれば、不必要な診療が減ることは良いことではあります。また、病院に行かずに済むように、病気の予防を真剣に考えるきっかけとなっているのではないでしょうか。日本の保険制度は高度な医療を低負担で受けられ、世界に誇れるものではありますが、日本人は病院に行き過ぎだったのかもしれません。とはいってもこれはあくまで若年層、健康な人の話で高齢者や持病がある人では状況は全く変わってきます。