受け身だとまずい。「良縁を逃しがちな人」の特徴3つ (2/6ページ)
令和では、「これは」と思ったら(良縁の匂いを感じたら)アクションして、自分から、ぶん取りに行くことも大事なのですよ。
せっかくの人生、受け身な姿勢のままでいるには、あまりにもったいないものです。
◇(2)ドキドキこそ恋愛だと考えている
とにかく「ドキドキこそ恋愛!」だと考えているパターンです。
もちろん完全に間違っていると言うつもりはありません。しかし「ドキドキ以外にも恋愛はある」と、お伝えしたいのです。
ドキドキは「感情が揺れ動いていること」です。
男性のせりふや、仕草や、目線や、姿勢にドキドキすることはあるでしょう。それで感情が揺らぐこともあるでしょう。さらに強引なアプローチに、ジェットコースターのように、ぐわんぐわんと感情が揺れまくることもあるでしょう。
しかし、それと恋愛感情は別物です。
感情が動くこと(動かされること)と、その相手を好きであることは別なのです。少なくともミルクティーとレモンティーの違いくらいには。
ここを知っているかどうかが女性の運命を大きく分けます。
初めから知っている女性もいますし、いろんな経験の後で実感した女性もいますし、気付いているのに刺激から離れられない女性もいるでしょう。それも人生です。
ただ良縁が欲しくなったら、このことを思い出していただけると幸いです。
◇(3)自分に自信がない
自信がない女性も良縁を逃しがちです。
なぜなら「私は幸せになる資格がない」「恋愛できる人間じゃない」「相手の気持ちに応えられない」と考えてしまうから。
その発想は「恋愛のことを考えると怖い」「好きな人を前に無力感を覚える」「私に近づく男性の気持ちが理解できない」という形となって表れます。
まさに良縁を逃すことになるのです。
良縁の方から近づいてきても、慌てて逃げ出すくらいのこともあるでしょう。
ちなみに、この場合の自信とは「恋愛に対する自信」というより「自分という存在に対する自信」と言った方が近いでしょう。