山下智久、Jをポイ捨て!?「200億円作品出演」は海外プロの桁違いゴリ押し? (2/3ページ)
『スポニチアネックス』によると山下の映画出演は、オーディションで勝ち取ったものではなく、山下指名での出演オファーだったといいます。以上のことから考えると、山下は十中八九、ウィル・スミスとのつながりで『大災難P.T.A.』のリメイク版に出演することになるのではないでしょうか。
同作でウィル・スミスは主演と製作も兼ねているわけですから、キャスティングにも影響力はあるでしょう。ただ、そう考えると山下は相当、ウィル・スミスに気に入られているということですね。山下の“今回のオファーを逃すわけにはいかない”という気持ちもよく分かる。製作費200億円ですから、邦画とは比べ物にならない規模のスケールの大きい作品になるはずです」(芸能プロ関係者)
■ハリウッドは邦画とは比べ物にならない規模
邦画の製作費の相場は数千万円から5億円程度とされ、10億円を超えると超大作映画と言われる。
また、山下が主要キャストとして出演した、世界30か国で配信されているHuluオリジナルドラマ『THE HEAD』の製作費は1話数億円とも言われている。
「やはり日本の映画やドラマに比べると、世界市場を相手にしているアメリカのコンテンツの規模はケタ違い。元SMAPの木村拓哉(48)が主演を務めた映画『マスカレード・ホテル』の製作費だって、宣伝費なども含めて、どれだけ高く見積もっても10億円でしょう。それは、今回、山下が出演する映画と比べると20分の1なわけです。ジャニーズ事務所が日本のエンタメ業界に多大な影響力を持っているといっても、世界的ヒットメーカーのウィル・スミスのそれに比べたら遥かに小さい。
11月12日発売の『週刊文春』(文藝春秋)によると、山下は“自主退所”という形をとって撮影地のカナダに向かったといいます。