コロナ感染の男性、味覚障がいを実演で伝える 生の玉ねぎやワサビをたっぷり食べる様子をTikTokに投稿 (1/3ページ)

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 日本だけではなく、海外でも新型コロナウイルスが再び流行し、ますます深刻さを増しているが、海外には、新型コロナウイルスに感染すると味覚障がいの症状がどれほど表れるか身を挺して伝えた人がいる。
 アメリカ・ニュージャージー州在住で、新型コロナウイルスに感染した30歳の男性が、感染によって生じる味覚障がいがどれほどのものかを伝えようと、ワサビなどを食べる動画を撮影して話題になっていると海外ニュースサイト『LADbible』と『AlKhaleej Today』が11月15日までに報じた。

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 報道によると、男性は新型コロナウイルスに感染し、味覚障がいが生じたという。男性は自身のTikTokで障がいがどれほどのものであるかを伝えるため11月7日、自身のTikTokに「コロナの味覚障がい実験。これは最もクレイジーな感覚だ」というコメントとともに、生の玉ねぎなどを丸ごと食べる様子を公開。男性は生の玉ねぎを食べながら果汁100パーセントのレモンジュースをショットグラスで飲み、ニンニクのペーストも口の中にほお張っていた。『LADbible』は投稿された動画の一部を公開しているが、男性は玉ねぎに丸ごとかぶりついても表情を変えず、数口かんで飲み込んでいる。レモンジュースを口にした際も、表情を変えず一気に飲み込んでいる。『LADbible』によると、動画は拡散され、1300万回以上再生されたそうだ。男性がいつ新型コロナウイルスに感染したのかは明かされていない。

 男性はその後もオレオクッキーのクリーム部分にワサビをたっぷり挟んで食べる様子や、マスタードをたっぷりと口に含む姿を動画にして投稿したという。『LADbible』によると男性は味覚障がい以外の症状は出なかったが、具体的な日数は明かされていないものの味覚障がいは長く続いていたそうだ。刺激的なものを大量に食べたことで体調に大きな変化はなかったが、生の玉ねぎを食べた際、男性は舌がしびれるような感覚があったことを明かしている。

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