NHK大河『鎌倉殿の13人』決定の中村獅童「元妻・竹内結子さんの思い」継ぐ (3/6ページ)
その人柄は、大悪人といわれることも多い、悲劇の武将「梶原景時」。でも三谷さんのことだからただの悪人というわけではないはず……。諸説ある歴史背景とともに、三谷さんがどのように描いてくださるか今からワクワクしています。》
と、コメントを寄せている。
また、今年９月２７日に急逝した竹内結子さん（享年４０）が三谷作品の常連であることから、「もしかしたら、元夫婦の共演の可能性もあったかもしれない……」という声も上がった。
■竹内さんの死後、理不尽に炎上したことも
「竹内さんと中村は、２００４年に公開された映画『いま、会いにゆきます』で出会い、夫婦役を演じたことがきっかけで交際に発展。２００５年に結婚し、同年に長男が誕生したが、２００８年に離婚しています。息子とのかかわりは竹内さんも認めていて、現在でも交流があったそうです」（専門誌記者）
その後１５年に中村は一般女性と再婚し、子宝にも恵まれ、９月２６日にはインスタグラムで「なっちゃんよく笑います」とコメントし、６月に生まれた夏幹（なつき）くんの写真を公開していたが、これが思わぬ炎上を招いてしまったのは記憶に新しい。
「竹内さんが逝去したのが中村がインスタを投稿した翌日だったため、“無神経”“最初の家庭を幸せにできなかったのに家族アピールがすごくてびっくりしました”と、まったくの言いがかりで炎上してしまったんです。
もちろん、中村本人は竹内さんの死にひどくショックを受け、“ 亡くなった当日は何も手をつけられないほど憔悴して、一人で大泣きしていた”と、１０月２７日号の『女性自身』（光文社）が報じていました」（前同）
■「追い詰められて発揮するタイプ」
そんな竹内さんは、１１年に三谷幸喜監督の映画『ステキな金縛り』で、序盤に殺害される夫人役で出演。その後、同じく三谷作品の１３年のWOWOWのスペシャルドラマ『大空港２０１３』に主演している。
