習近平直属「中国紅軍海兵隊」の“尖閣急襲”極秘シナリオを暴く【全文掲載】 (3/4ページ)

Asagei Biz

【1】陸上自衛隊の地対艦ミサイルが、離島に近づく軍艦を牽制

【2】航空自衛隊の戦闘機や海上自衛隊の護衛艦による対地射撃で、特殊部隊を制圧

【3】陸自部隊を上陸させる

 自衛隊が対峙するのはあくまでも中国軍に対して、というのが原則だ。先に自衛隊を出すと国際世論の観点から不利になるとの判断に基づいてのものだという。

「そのためには、海上保安庁とのスムーズな連携が必須となるが、防衛省もその点は承知のうえで、着々と準備を進めている」

 前出の防衛関係者は、そう説明すると、20年版防衛白書の当該部分を示した。

〈島嶼部を含むわが国への攻撃に対しては、必要な部隊を迅速に機動・展開させ、海上優勢、航空優勢を確保しつつ、侵攻部隊の接近・上陸を阻止する。海上優勢、航空優勢の確保が困難な状況になった場合でも、侵攻部隊の脅威圏の外から、その接近・上陸を阻止する。万が一占拠された場合には、あらゆる措置を講じて奪回する。

 また、ミサイル、航空機などの経空攻撃に対しては、最適の手段により機動的かつ持続的に対応するとともに、被害を局限し、自衛隊の各種能力及び能力発揮の基盤を維持する〉

 こうした自衛隊出動を可能にするための体制整備も年々、充実させている。

 防衛白書をさらに見ると、

〈(尖閣諸島を含む日本列島の)南西地域の防衛体制強化のため、空自は、16(平成28)年1月の第9航空団の新編に加え、17(平成29)年7月、南西航空方面隊を新編した(いずれも沖縄本島に設置)。陸自は、16(平成28)年3月の与那国沿岸監視隊などの新編に加え、18(平成30)年3月、本格的な水陸両用作戦機能を備えた水陸機動団を新編した(佐世保に設置)。さらに、19(平成31)年3月、奄美大島に警備部隊などを、宮古島には警備部隊を配置した。20(令和2)年3月には、宮古島に地対空誘導弾部隊及び地対艦誘導弾部隊を配置し、今後は、石垣島にも初動を担任する警備部隊などを配置することとしている〉

 広島県の江田島には、全自衛隊初の特殊部隊として創設された特別警備隊が控えてもいる。陸海空をそろえ、万全の体制が出来上がりつつあるのだ。

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