中居正広「絵本のため」は建前?「ヤラセ番組」出演は「キスマイ救助」!? (3/3ページ)

日刊大衆

そんな中居ですから、 『10万円でできるかな』に浮上したやらせ疑惑も相当心配していたでしょうね」(前出の女性誌記者)

 2月20日発売の『週刊新潮』(新潮社)が、番組の人気コーナーである10万円の宝くじを購入する「スクラッチ宝くじ削り旅」企画で、実際には10万円の数倍の資金を費やして、スタッフが事前に宝くじを購入。

 別の、10万円で土地を借りキノコを栽培する企画でも、チーフディレクターの指示でスタッフがスーパーまでシメジを買いに行き、接着剤で地面に貼りつけて、栽培したかのような演出もあったと報じた。

「テレビ朝日は2月25日の定例の社長会見で、“10万円以上の宝くじを購入したことがあるのは事実”としたものの、“削ったくじを実際の撮影で使用することはありません”とヤラセ疑惑は否定。しかし、キノコ企画の件については報道を認めて謝罪しました」(前同)

■アニキ中居が信頼を取り戻す!?

 騒動の後、ネット上には「法則王子とか見てて楽しくてスクラッチ企画好きだったけどやらせ記事見ちゃってから前みたいにあんまり楽しく見れなくなっちゃった」「もう何の企画を観ても仕込み ヤラセ感拭えないよ」「10万円でできるかな、まだやるんや。やらせ発覚したんじゃなかったか」といった声が見られる。

「疑惑によって、番組への信頼はかなり落ちてしまったと言えるでしょうね。2019年4月の月曜ゴールデン進出以降、スクラッチ削り旅の企画は1〜2か月に1度のペースで行われ、場合によっては3回連続でやるときもありました。しかし、2020年に入ると報道の影響もあるのでしょう、9月7日の放送で1回しかやっていません」(前出の女性誌記者)

 そして、今年2回目のスクラッチ削り旅は、11月30日、中居が出演する回で行われる。

「中居がこの企画にチャレンジするのは初めてで、絵本の制作に関わった劇団ひとり、古市氏、『ニュースな会』の進行を務める島本真衣アナウンサー(36)とともに参加します。中居の出演は話題になりますし、揺らいでしまった企画や番組の信用を取り戻せるチャンスになりうるかもしれません。中居としては、絵本のPRはあくまで、建前で、後輩のために出演を決めたのかもしれませんね」(前同)

 頼れるアニキ中居が、キスマイの救世主となる!?

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