『半沢直樹×花咲舞』映画で「堺雅人と杏」タッグ10年ぶり復活の可能性! (2/4ページ)
『半沢直樹』の「東京中央銀行」は「東京第一銀行」と「産業中央銀行」が合併して誕生したメガバンクで、半沢は『花咲~』の時代は、産業中央銀行の企画部調査役として働いている。
■『半沢』とのコラボはあり得るのか
『花咲舞』は、支店を調査する臨店グループに所属し、“狂咲”の異名を誇る花咲が、上司の相馬健(ドラマでは上川隆也)と、支店の問題点・不祥事を洗い出して業務改善できるように指導・支援し、解決を図る作品だった。『半沢』と共通する構造がみてとれる。
「小説には半沢も登場しますが、舞の報告書が半沢を間接的にサポートする場面があったものの、2人の直接の共演はありませんでした。
しかし、2020年に『半沢直樹』のシーズン2が総合視聴率(リアルタイム視聴率とタイムシフト視聴率の合計)が44.1%を記録。今回、『花咲舞』の新装版が出たうえ、“半沢直樹も黙ってない!”という煽り文句もつけられている。難点はあるでしょうが、ぜひともコラボしてほしいところです」(前出の女性誌記者)
ドラマの『半沢直樹』はTBS、『花咲舞』は日本テレビで放送されており、コラボとなると映画の可能性が高いだろう。
「時代設定については、『半沢直樹』は世相を反映してLINEやAirDropのようなスマホ機能が登場していることから、現代版としてアレンジされるでしょうね」(前出の女性誌記者)
■2010年に連ドラで共演したことがある
ドラマ『花咲舞』には、舞の父が経営する居酒屋が皆の憩いの場となっていたが、その父親役は18年に亡くなった大杉漣さんだった。