気鋭の経営者が明かす起業の実際 「試練は成長のきっかけになる」 (3/4ページ)

新刊JP

11月8日が「いい歯の日」だったことあって、例えばレアル・マドリードという世界的サッカークラブがやっている日本のフットボールスクールとコラボして、子どもたちのための歯みがき教室をしたり、港区に住んでいるひとり親家庭に歯ブラシと歯磨き粉を配ったり、児童養護施設に歯ブラシと歯磨き粉を寄贈したりしました。

こうした活動を通して、歯に対する意識を高めて、健康な体をつくりましょうということを言っていきたいと思います。

――角田さんがもともと経営者を目指されたきっかけはなんだったのですか?

角田:もともとサラリーマンをしていたのですが、その時から社長という存在にすごく憧れがあったんです。前職の会社の社長もすごく格好よくて憧れでしたが、自分もトップに立って会社を動かしていきたいという野望があったんですね。

――理想とするリーダー像はどんなリーダーですか?

角田:強く、ブレない、芯がしっかりした人ですね。

――憧れているリーダーとか、理想とするリーダーで具体的な人はいますか?

角田:そうですね…。幻冬舎の見城徹さんはすごく憧れるリーダーです。言葉がすごく強いし、人を惹きつけますよね。

――社長という存在に憧れがあった中で起業をされたわけですが、ただ起業って勇気がいることだと思います。ハードルの高さというか、失敗してしまうのではないかという恐怖感もあるでしょう。その点で、起業しようかどうか悩んでいる人たちにアドバイスを送るとしたら?

角田:とにかくやってみないと分からないので、まずは挑戦してみてほしいです。私はプラス思考なので、何か起きても乗り越えられると思っています。むしろ、乗り越えるために神様が与えてくれた試練なんだと考えるので、それすらも成長のきっかけにしようと思うんですね。

起業というチャンスがあるのなら、それをつかんでほしいです。そして自分にできることを探していくことが大事だと思っています。

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