佐藤健と満島ひかり、10年を超え「宇多田名曲ドラマ」で再会!「5つの運命」 (3/4ページ)

日刊大衆

ちなみに、満島に怪獣が憑依して感情豊かになる回もありますが、これは終始無感情に徹する演技にストレスが溜まっていた満島へのサービスで行ったと、満島をエリーに抜擢した金子修介監督が自身のブログで明かしています」(前同)

 当時の満島について金子監督は「子役で『モスラ2』に出て以来初めてお芝居らしいお芝居をした、ということでとても楽しかったらしく、はしゃいでいた」と、ブログで語っている。

■特撮で演技に目覚めた二人

 満島は12年の『朝日新聞×マイナビ転職』のインタビュー企画で、当時『マックス』も担当していた特撮界の巨匠・実相寺昭雄監督に「君、芝居を続けるといい。役者に向いているよ」と言われたことで、「その言葉で変わりました。とにかく役者をしっかりやろうと思いました」としている。

「佐藤も『電王』について18年に“ほぼゼロから全てを教えていただいた僕の原点”と映画『平成ジェネレーション』出演時にコメントしています。ある意味、似た者同士かもしれません。ダンスについても同じことが言えますね」(専門誌記者)

 佐藤は、高校時代ブレイクダンスに青春を捧げていた。16年10月の『週刊女性』(主婦と生活者)のインタビューでは、「学校が終わったら友達と駅に集まって、終電の時間まで練習して……。だから毎日すごく眠かったですよ(笑)」としている。

『電王』でも特技のブレイクダンスを生かした演技もあって、当時のメイキングでも「ハートですよ、ダンスは!」としていた。

■ダンス好きという共通点がある

「満島の場合、『Folder5』は、7人組時代はかつて三浦大知(33)も所属していたことから分かるように、超本格的なダンスユニットでもありました。

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