日本海で「中国船」の違法操業が横行、頼みの綱は自衛隊の「省人化」に!? (2/2ページ)

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これなら大規模災害時の救援・救護や尖閣諸島などの島しょ防衛でも活用が可能だ。

 そしてその研究の大きな成果の1つが先日、日の目を見た。

 11月19日、自衛隊の新型護衛艦「くまの」が、岡山県玉野市の三井E&S造船艦船工場から、海上自衛隊音楽隊が演奏する軍艦マーチに送られて瀬戸内海に進水した。2022年3月に就役予定で、平時はそれこそ尖閣などの警戒監視活動を行い、有事には対潜戦、対空戦、対水上戦にも活用できるようになる。

 この「くまの」の最大の特徴が、人手が要らないことだ。通常なら200人の乗員を必要とするところが、わずか90人と半分以下で運用できる。しかも乗員の勤務も交代制というから、まるで政府が進める「働き方改革」が実現したような仕様なのだ。

 日本の技術革新の賜物ということなのかもしれないが、2020年「防衛白書」によれば、中国の海上隻数750に対し日本は140しかない。はたしてAIで補える?

(猫間滋)

※写真はイメージです

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