振付師・FUMIHITOが感じた「探究心が湧くユニット曲の魅力」乃木坂46ユニットの魅力を語ろう! (1/4ページ)

日刊大衆

白石麻衣
白石麻衣

『孤独兄弟』から 『遥かなるブータン』まで、多種多様な乃木坂46のユニット曲を手掛けてきた振付師・FUMIHITO。楽曲の方向性とマッチさせるために、時には「シュール」を追求し、時には「ブータン」を調べまくる。既成概念に捉われない、アイドルの枠をも越える振り付けを生み出してきた中で感じた乃木坂46のユニット曲の魅力と、乃木坂46というグループに対する思いを聞いた。

――乃木坂46で最初に振り付けした曲が『孤独兄弟』(白石麻衣橋本奈々未)だったんですよね。

 MVを監督した池田一真さんから指名されて、麻衣ちゃんと奈々未ちゃんのダンスバトルの振りを付けたんです。2人の振り覚えが早くて驚いたことを覚えています。柔らかい見た目だから、踊れるイメージがなかったんです。思わず拍手しましたよ(笑)。その後、『ポピパッパパー』の振り付けをお願いされて。今度は「ファッション要素を強くしたい」と言われたので、振りにウォーキングを入れたんです。ファッションは得意分野でしたから。

――ユニット曲と全体曲で振りの違いはあるのでしょうか?

 大人数だと斜めに動いたりテンポをずらして動いたり、「移動」で見せることができるけど、ユニットの場合はそうはいかないので、よりダンスを見せることを意識しています。

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