伊藤衆人監督が語る「ユニット曲PVの自由度の高さ」乃木坂46ユニットの魅力を語ろう! (2/4ページ)

日刊大衆

――『意外BREAK』(衛藤美彩白石麻衣高山一実松村沙友理)は「こういうテーマで撮ってほしい」という指定はあったんですか?「ドライブ」というテーマを出されたんですけど、4人が免許を持ってないから公道を運転できなかったので、ゴーカート場にしたんです。それと、衛藤さんがデコトラと撮ったグラビアを見て「つなぎを着てほしい」と。

――マリオカートやミニ四駆の要素もあって。

 そこは個人PVのノリですね。白石さんがゴーカートに向かって歩いていくところを上から映す、『AKIRA』のようなシーンも撮ったんですけど、つながりが悪かったのでカットしました(笑)。

――最後に思わせぶりなシーンがあります。

 みなさんが考えているほどではないんですけど、白石さんがトップを走って寂しそうな顔をするシーンも含めて、卒業するメンバーが増えてきたことは反映しました。

――すでに個人PVを撮っていたさゆりんご軍団と違って、最初はそれぞれのキャラクターが分からなかったと思います。

 めっちゃ調べました。僕は映画監督と違って「これを撮りたい」というのがないので、歌詞と曲に加えて、彼女たちの中にあるものをヒントにしたいんです。MV制作前は乃木坂46が出ている雑誌を読みまくっています。

――アイドルのMVにとってキャラや関係性は重要だと思います。

 そこはセンターが大きな意味を持つアンダー曲や期別曲のほうがより考慮しています。

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